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黄金比


黄金比(黄金分割)とは古くから建築などで使われる「調和的で美しいとされる比」のこと。1つの線分を2つに分けるとき、全体に対する大きな部分の比と、小さい部分の比が等しくなる分け方。大と小との比は約1.6対1になる。

黄金矩形(長方形)は2辺の比が約1.6対1になる。

現在の「名刺」サイズや、ワイド画面(アスペクト比16:9)も黄金比に近い。

似たものに「白銀比」がある。